基山町議会第4回基山町町づくり基本条例審査特別委員会開催

基山町議会の「基山町まちづくり基本条例」審査特別委員会が11月5日と6日に明日開催されています。
本日の参加者は13名の議員と行政側から企画政策課長および担当の係長(委員ではなく参考人として招致されたのか)

第4回目になりようやく実質審議が始まりました。
冒頭、私は委員長に審議予定見積りについて質問しました。
有りませんでした。出たとこ勝負、成り行き任せのようです。委員長を引き受けた段階で、審議予定見積りくらいは考えておいて欲しいと思いました。

しかし審議要領については、委員長の案が出されました。前文、各章ごとに、討議をし(実質は企画課長に問いただすのみで議員間の討議はなし。)賛否を取るというものでした。

私は章建て、構成については審議しないのかと委員長に質問しましたが、先回これで了解を得ているの一点張りでした。

本日は、先ず前文について、討議というより質疑が繰り返されました。
EX.①前文は短すぎて説明が十分ではない。②冒頭の文は基山町を鳥栖市と置き換えても通用するので適切でない。③町長の思いが出ていない。④役人的表現で適切でない。⑤住民、議会、町は対等と書いてあるが対等ではない。⑥決意するは適切な表現ではない。等々でした。
住民と町民の使い分けはおかしいという意見も有りました。

私は「本議案は、町長が提出されているので、町長の思いは入っていると理解すべきだ。」と発言しました。

委員長は前文に関する賛否を挙手で求めました。圧倒多数で修正すべきであるという意見になりました。
議員の多くは、行政に修文を求めようとしました。委員長は修正文を作成する議員の選考に入ろうとしました。

企画政策課長から「本議案は町民参加で作成した。議会が修正案を作成するというのは住民の意見を聞くという手順は踏むのか。」という質問が出された。某議員から、「作業部会の代表者等を呼んで意見を聞けば良い。」という発言があった。

私は、委員会で参考人として呼ぶのか(地方自治法で認められた行為)。或いは議会が修正案を作成するためにお願いして協力して頂くのか、その目的を明確にするべきであると発言した。

又私は「提出された議案に、議会は修正を求める権限はない。修正というのは議会が対案条例を作り議会に提出することである。
議会というのは提出された議案を審議し、賛成又は反対(明確な理由が必要である。)或いは対案条例を出す権限しかない。

委員長が提案された審議要領は、身体全体を見ないで、目を修正し、鼻を修正し、口を修正しという要領で、全体として出来上がった時に不統一になる可能性が出てくる。前文、各章ごと討議し賛否を取るやり方ではなく、順次検討し、問題点をメモしておいて最後にどうするか決める方が良いと提案しました。同趣旨の発言をする議員もいて、委員長流の審議方法は変更されました。

第1条では、目的の確認がされました。
第2条では、2条(3)地域コミュニティー:・・・基盤とする住民町民とすべきだという意見が出、記録されました。2条(4)協働:町民、議会及び町が・・・相互に補完し とあるが、町民と議会が或いは議会と行政に補完作用があるのかという意見が出て、これも記録されました。

本日の委員会は0930に開始され、第2条まで終了した段階(1520)で閉会となりました。

委員会審議に対する管見:一人ひとりの議員の理解と思いは事なり「・・・と思う。」という発言があります。議会は何を基準に審議すべきかを殆どの議員は理解していないのではないかとおもう。
議員が色々思うように、議案提出までには町民会議で、作業部会で、策定員会で、それぞれの参加者は思い、考えてこられている。
町長はそれをまとめられて、議案として提出されたものである。

議員が思うだけで修正するのは誤りである。
議会は出された議案について、先ず①違法性はないか(違法な条例はつけれない。)。②住民の意見は入っているか(今回のように住民参加で作成された条例は住民の意見は入っていると考えなければならない)③一貫性・整合性はあるか。
以上の三点について審議すればよいのであって、われ思う等情緒的な審議をすべきではないと考える。
そして反対には、反対の論理と明確な理由が必要であろう。

又特別委員会で修正議案を作成する権限はない。修正議案を作る時は、議会で作成しなければならない事であろう。
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