片山かずよし 町会議員活動 瓦版(第11号)

新年明けましておめでとうございます
西暦2010年、皇紀2670年、平成22年が明けました。干支は「寅」です。「寅」は「螾」(イン)で、草木が伸び始める状態を表しているそうです。旧年に国民は政権交代を選択し、変革を望みました。現在は、ボーダレスの時代で、世界の片隅で起こったことが日本経済に大きな影響を及ぼします。「脚下照顧」足元をしっかり固めておかないと何が起こるか分からない。明日は、過去の延長線にはなく、自らの事は自ら行う気概と情熱が求められる時代ではないでしょうか。

平成21年基山町第4回定例議会:12月4日~14日の間、平成21年基山町第4回定例議会が開催されました。4日は町長の町政報告、議案提案理由説明があり半日で閉会。7日~8日は10名の議員が一般質問。9日は本会議場で議案審議、その後特別委員会。10日、11日は各常任委員会で議案審議。14日は午後から常任委員長等報告及び討論・採決等を行い、第4回定例議会は閉会しました。
実質5日間の定例議会でした。  「議会便り」は1月15日に発行予定です。

本定例議会の特色等:
① 基山町職員の自己啓発等休業に関する条例が可決されました。自己啓発を求める職員の学び易い環境が整えられました。
② けやき台~基山PAに通じる道路の建設が先送りされました。基山町の道路行政等はその必要性が明確でないものが多いと感じています。神の浦の溜め池に係る道路建設も同様です。先送りされた道路の設計委託料を執行せよと迫る議員がおられるのには驚きました。
③ 他は補正予算に関するものでした。

◎ 自治体議会改革の可能性: 今年11月28日(土)の午後、佐賀県立美術館で、三重県議会事務局次長高沖氏を招いて「三重県議会の改革に学ぶ」というシンポジュームがありました。佐賀県には県議会、10の市議会及び10の町議会があります。参加者が少ないことに驚きました。自主参加だったからでしょうか。それでも、基山町から酒井議長、大山勝代議員、重松一徳議員と片山一儀議員及び小森町長の5人のみの参加でした。議員の改革意識の低さを痛感しました。基山町議会は二元代表制を確かなものにする議会改革が年度内に完了します。しかし改革は道半ばです。開かれた議会及び議会の透明性を高めるために週末議会の開催、議会と住民との対話会議(議会によるタウンミーティング)の開催、議会基本条例の策定等が必要です。これらの事業を行うためには予算が必要です。議会の予算は、例年のごとく、議員の意見を聞くこともなく作成され、町長へ提出されています。片山は、議長へ議会の予算は全議員が参加して編成するよう文書で申し入れをしました。文書回答を求めましたが、回答はありませんでした。
慣例主義、模倣主義では地域の活性化、議会の改革は出来ないのではないでしょうか。

基山町まちづくり基本条例特別委員会の審議:
基山町まちづくり基本条例が6月定例議会に上程されました。基山町議会は、特別委員会を設置して審議を続けています。特別委員会は、既に10回、開催されました。これからも続きます。この条例提出の特色は、作成に2年余をかけ、町民会議、条例作成作業部会、及び条例策定員会、法令審査会の議論・審議を経て作られ、議会に上程されたものです。特に、多くの町民の方々の熱意と努力によって作成されたという特色があります。法令上、論理上の瑕疵がない限り、議会は速やかに可決し施行する事が大事ではないでしょうか。町長が提唱される「協働のまちづくり」を、速やかにスタートさせることが必要だと考えます。

常任委員会の視察研修:
基山町議会議員には、研修費用として、年間10万円/人の予算が与えられています。総務常任委員会、文教厚生委員会、産業環境常任委員会及び議会運営委員会毎に研修を行います。今年度、片山が所属する文教厚生常任委員会の視察研修は和歌山県白浜町の「指定管理者制度」と奈良県大淀町の「ふれあいバス」についの研修でした。基山町は町立図書館を持ち、優秀な司書職員が居り、現在はインターネットが普及しています。これ等から各地、各種の情報は入手できます。視察研修は不要な気がします。「百聞は一見に如かず」といますから視察するのであれば近くでも良いわけです。研修先の良い点を基山町行政に提案をする事があります。それを真似るのは如何なものでしょうか。酸性土壌に美しく咲いた花も、アルカリ性土壌では美しく咲くとは限りません。模倣ではなく、学び、創造することが大切だと考えます。

議会アラカルト:
○ 基山町予算の議会費に、郡議長会負担金:42万2千円、県議長会負担金:111万3千円があります。三養基郡内の議会が交流する必要が現在あるか疑問です。
○ 議会の傍聴者対応は不親切です。主権者である住民の方が傍聴される時は、会議資料等を貸与する等の配慮をし、開かれた議会にすることが望まれると考えています。

基山町は合併を(2)
西暦2050年の日本の人口は「1億人前後(現在約1億2800万人)に減少する。その時の高齢化率は40%前後になる。」というレポートがあります。基山町も急速に高齢化をします。基山町の5年後の高齢者比率は26.8%(最も高い区は42.4%)。10年後の高齢者比率は34.3%(最も高い区は49.8%)という見積があります。基山町の税収は、数億円単位で減ると言われています。国や県からの補助金も減っています。
基山町と山間部の栄村(長野県)、矢祭り町(福島県)とでは、ロケーション(地勢環境)が異なります。今後とも、よりよい福祉を享有するには、早い時期に合併しておく必要があると考えます。基山町の合併は、平成の合併の成果を見てからと言う意見もあります。合併の成果は、直ぐには現れず、その検証は、数10年後にしかできないでしょう。将来のためには、合併による足腰が強い自治体が必要ではないでしょうか。

瓦版の主旨:
「瓦版」は、議会や行政に関して、私が気づいたこと、私が感じたことを有志の方々に知っていただきたいと考え情報提供の目的で発行するものです。

この瓦版についての、ご意見・ご希望、ご感想を:Eメール、電話等で頂ければ幸です。(Eメール:a64r14f01@izu.bbiq.jp)(電話:090-9409-3386)
ブログを開設致しています。URL: http://tosumiyaki.exblog.jp/ です。
[PR]

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by airborne-freefall | 2009-12-21 18:04

<< 基山町民会館の事故に関して NPO法人かいろう基山の育林事業 >>