さが防災シンポジューム2011

佐賀新聞と佐賀県建設業協会が主催をした「さが防災シンポジューム2011」に行った。県立美術館ホールで行われた。第1部は基調講演「「大震災で『備え』は生きたか」、第2部はパネルディスカッション「本当の『備え』とは~東日本大震災に学ぶ」であった。
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主催者挨拶の佐賀新聞営業局長宮崎氏
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基調講演講師河北新報社報道部長武田真一氏
「備えをしたところと地域リーダーが育っていたところは強い。」と備えの重要性を説かれた。
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パネリスト:佐賀県総合防災統括官(今年度新設ポスト)が佐賀県は「地域防災計画」の見直しをしている。佐賀県建設業協会長は、建設業界は「防災貢献」をしている。九州テレコム振興センター・コーディネータは情報の重要性を語られた。

所 見:某パネラーから“想定内の事は大したことではない。想定外の事が災害である。”という発言があった。危機管理とは「プレペーズ・ワースト(最悪に備えよ)」ということであろう。想定外などというのは、見積もりの不十分を糊塗するもので、戦において想定外の事があったら負けだ。
『こうだろう』『このくらいでよかろう』『こうなるはずだ』等々の勝手な決めつけと中途半端な対応が災害の被害を大きくする。韓国や台湾では高速道路が戦闘機の用滑走路に早変わりでき、ソ連や中国の地下鉄駅は「核セルター」を想定していると聞く。我が国は危機対応・対処に投資する概念に乏しいのではないか。意識改革が望まれる。

東日本大震災、及び津波並びに原発事故を「非常事態」と言いながら、平常時システムで対処しようとするから復旧作業が進捗しないのではないか。非常事態には非常時システムで対応しなければならないのではないか。例えば、「戒厳令を発動する。」しかし法整備が出来ていないから無理な事か。要するに我が国は「非常時」に即応できる準備は何もないのではないか。「泥縄(盗人を捕まえてから捕縄を作る)」という言葉を思い出す。
国の指導者は戦争が起こったらどうするのだろうか。

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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by airborne-freefall | 2011-08-23 22:03 | その他

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