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男女共同参画推進リーダー研修会

12月16日鳥栖市役所で佐賀県主催の「男女共同参画推進リーダー研修会」があり参加した。佐賀県男女共同参画基本計画(2011-2015)の説明会があった。

2050年には日本の人口が10億人前後、高齢化率42%前後になるという予測がある。労働人口が激減する。そのためにも政府は男女共同推進を図っているのではないか。60歳定年制を65歳まで伸ばそうとしている。これは単に年金問題だけではない。労働人口を確保する狙いもあると推察する。
管 見:このような状況にかかわらず男女平等、男女共同参画は重要であると考える。人口の半分は女性であり男性である。広義の社会貢献においては男女差を無くすことである。そのための方策は既成概念の破壊、女性の闘魂が必要だと考える。女性の特権を女性自らが無くす活動をしなければならない。
しかし国民すべては性差の尊重を忘れてはならない。性差は神が作ったものだ。男性が女性の性差を認め尊重し、女性が男性の性差を認め尊重する事は大事なことである。女性が甘えている限り、保護をむさぼる限り男女共同参画は画餅であろう。
地下鉄等に女性専用があるがこれは性差の尊重であろう。しかしながらガソリン女性デーなどは差別であり女性に特権を与えるものである。
男女を問わず意志と能力があるものは人間として全ての事に参画する権利があり義務があるのではないだろうか。社会は男女半々で構成されるからリーダーが男女半々というのはナンセンスではないか。リーダーは意志と能力と認知から生まれるものであろう。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by airborne-freefall | 2011-12-16 23:20 | その他

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